人間関係に悩み,本来の力を出せていない人に捧げる1冊【天才を殺す凡人】

本サイトにたどり着いたみなさん,こんにちは!!

おそらくみなさんは以下のような悩みを抱えて本サイトにたどり着いたのではないでしょうか?

  • 人間関係に悩んでいる
  • あの人は能力があるのになぜ発揮できないんだろう?
  • 組織の人事をより良くしたい

そんな皆さんに,今日は北野唯我さん著の「天才を殺す凡人」を紹介します.

本書の概要

先にも述べましたが,本書は北野唯我さんの著書です.

本書では,人間の持つ特性に焦点を当てて以下のように分類し,それぞれのタイプの見分け方,生かし方,伸ばし方について考察と提案が書かれています.

また,語り口についても,仕事に悩める青年を主人公に見立て,素晴らしい師匠と出会い成長していく様を小説風に描かれています.

ただし,ここで注意してほしいのは,各特性に明確な優劣はないということです.一見,「凡人」は「秀才」「天才」と比べて劣っているように感じますが,決してそのようなことはありません.

あくまでもその特性に仮の名前を付けて総称としているだけであり,各々がその特性しか所有していないということはありません.誰もが少なからずその特性を保有していることは本書を読み進めれば明らかであり,このことを念頭に本書および本ブログを読み進めて頂ければと思います.

ここからは各タイプの特性について簡単に紹介していきます.

凡人について

「凡人」については,本書で以下のように言及されています.

感情やその場の空気を敏感に読み,相手の反応を予測しながら動ける人

北野唯我著「天才を殺す凡人」より

このように凡人は共感性を軸に行動しており,主語に人や自分を据えることが多いとされています.

事実,この世界のマジョリティは凡人であり,彼らの存在によって経済は周り,世界は支えられていると言っても過言ではないでしょう.

秀才について

「秀才」については,本書で以下のように言及されています.

論理的に物事を考え,システムや数字,秩序を大事にし,堅実に物事を進められる人

北野唯我著「天才を殺す凡人」より

このように秀才は再現性を軸に行動しており,善悪や正義で行動を起こし,ルールや決まりに厳しいという面があるとされています.

特にこの再現性は論理性につながっており,後ほど紹介する天才に属する人たちの言葉が凡人に届くかどうかは秀才の手にかかっていると言っても過言ではないでしょう.

天才について

「天才」については,本書で以下のように言及されています.

独創的な考えや着眼点を持ち,人々が思いつかないプロセスで物事を進められる人

北野唯我著「天才を殺す凡人」より

このように天才は創造性を軸に行動しており,既存のものではその才能を計測することが難しいのが特徴です.

そのため論理性に欠けるケースが多く,秀才の理解を得て凡人に自身の考えを理解し共感してもらえるかが天才の能力を発揮するうえでも極めて重要です.

なぜ天才は凡人に殺されるのか

既にここまで読んでお気づきかと思いますが,天才こそが世の中を前に進めてきた本人であり,イノベーションを生み出す源泉だと言えます.

しかし,創造性は,再現性,共感性と相性が悪く,そのアイデアが世に出た時には拒絶されることがほとんどです.その際の,天才の考えの良しあしの見分け方についても本書では述べられています.

最後に

本書では,各特性の生かし方についてさらに丁寧に述べられています.この各特性の特徴が分かれば,組織をより良く動かすことにつながるでしょう.

本書を通じて,あなたの人生がより豊かになることを祈っています.

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